先日、家族4人(私、妻、当時 7歳の娘、5歳の息子)で北海道の名所、網走監獄へ遊びに行ってきました!テレビや本で名前は知っていましたが、実際に行ってみると想像以上に見どころ満載で、家族みんなで楽しめる素晴らしい体験になりました。
網走監獄ってどんな場所?
網走監獄は、明治時代に北海道開拓のために作られた監獄施設で、現在はその歴史を伝える博物館として公開されています。広大な敷地には当時の建物が移築され、リアルな再現展示が多数あります。昔の囚人たちの生活を垣間見ることで、歴史や日本の開拓の苦労について学ぶことができます。
まずはエントランスでワクワク!
到着すると、立派な門が迎えてくれます。息子は「おぉぉぉぉぉおーすごーい!」と興奮。娘は、いろんな場所でポーズを決めて記念写真。チケットを購入し、いざ中へ!
見どころたっぷり!家族で楽しむ網走監獄
① 冬季開拓の再現展示
広い敷地内では、囚人たちが雪深い中でどんな過酷な労働をしていたかを模型や映像で再現しています。
息子:「この人たち、寒そうだけどすごいね!」
娘:「こんなに頑張ったから北海道ができたんだね!」
親としても、子どもたちが歴史の厳しさを感じ取ってくれて嬉しかったです。
② 五翼放射状平屋舎房
これは必見!五角形に広がる独特の建築デザイン。中に入ると、どの部屋からも廊下が見渡せる構造に驚きました。
妻:「ここは見ごたえあるね。写真映えする!」私『いや、上手に撮れないしw』
子どもたちも「おばけが出そうだね!」と大はしゃぎ。
③ 囚人の生活体験エリア
当時の囚人がどんなご飯を食べていたかを体験できるコーナーもありました。
- 囚人の食事:麦飯と具の少ない汁
息子:「僕、麦飯でもいいけど、汁はもう少し具がほしい!」
娘:「看守さんのご飯、おいしそう~!」
家族で「食べ比べ」なんていう冗談を言いながら楽しく見学しました。 - お風呂場もありました
網走監獄の雑学!豆知識も学べる
ガイドの説明で、「実は網走監獄の囚人たちが作った道路が、今の北海道の国道になっている部分がある」という話を聞きました。
妻:「だから道が真っ直ぐなんだね~!」
私:「昔の人たちの努力が今の便利な生活につながっているんだなぁ。」
また、囚人の作業が非常に効率的で、わずか数か月で道路を完成させたという逸話には驚かされました。
お土産も充実!網走監獄限定アイテム
最後はショップへ。ここでは網走監獄ならではのユニークなお土産がたくさん売られています。
- 網走監獄 仮釈放Tシャツ
- 網走監獄と書いてある暖簾を購入しましたw
まとめ:網走監獄は家族で学べる最高のスポット!
今回の旅で、私たちはただ楽しむだけでなく、日本の歴史や人々の努力を改めて学ぶことができました。娘と息子も、「また行きたい!」と言ってくれたので大満足です。
北海道の自然や歴史を体感できる網走監獄、ぜひ皆さんも家族で訪れてみてください!
網走監獄所在地・基本情報
- 施設名:博物館 網走監獄
- 所在地:〒099-2421 北海道網走市呼人1-1
- 電話番号:0152-45-2411
- 開館時間:午前9時00分~午後5時00分(最終入場は午後4時30分まで)
- 休館日:年中無休
アクセス方法
公共交通機関をご利用の場合
- JR網走駅から
網走バス「博物館網走監獄前」下車、徒歩1分 - 女満別空港から
車で約20分、または空港バスで網走駅まで移動し、バスで「博物館網走監獄前」へ
車でお越しの場合
- 網走市中心部から約10分
- 駐車場完備(無料)
入館料
- 大人(高校生以上):1,100円
- 小人(小・中学生):700円
- 未就学児:無料
※団体割引や年間パスの設定もあり、詳細は公式サイトをご確認ください。
公式サイト
歴史と文化を楽しく学べる博物館です。訪れる前に公式サイトでイベントや特別展示の情報をチェックすると、さらに充実した体験ができるかもしれません!
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